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撮影機材

作者はカメラマニアでも機材オタクでもなく「外国の様々な人々、文化に触れながら、世界遺産を巡る旅」をするのが本職(?)です。ですからカメラ類はあくまでも「記録用のツール」なのですが、聞かれることも多くなったので少し紹介します。

35mm一眼レフカメラボディ
Canon EOS 5 QD
日本国内で使う際の常用カメラ。旅先に持って行くにはデカく、重いがそれなりの測光モードを持ち、とても使いやすいカメラ。
Canon Kiss 3
海外で使う際の常用機。小さく・軽く、機能もそこそこで、とてもバランスがいい。ただし、ボディが小さく内蔵ストロボ+大口径レンズを使うと影が出てしまう。(当たり前)
Minolta α3-xi
サブのサブカメラとして時折使用。ただし、操作性が悪く、ちょっと失望した機材。
Minorta SRT SUPER
幼い頃から使っているフルマニュアルカメラ。とても愛着あり。でも今は時折天体写真を撮るだけ。
35mm一眼レフカメラ用レンズ
Canon FE 24-80mm USMf2.8-5.6
たとえば広い遺跡の全景や、大きな建物を限られた位置から撮る時には28mmより、24mmが大活躍。(安く譲ってくれた友人T氏有難う)
Canon FE 28-105mm USM
少々暗いが広角から中望遠までカバーする使いやすいズーム。
Canon FE 100-300mmUSM
暗くてとても使いにくい望遠だが、予算不足で泣く泣くこれを選択。
TAMRON 28-200mm
性能に憧れて買ってしまった初期モデル。ただし色が悪く、あまりスキではないので滅多に使用せず。
TAMRON 28-200mm
より軽く小さくなったのでつい購入。性能的には良いが、電池消耗が純正USMに比べ速いのが難点。AF-MF切り替えも良くない。
デジタルカメラ
SONY
Cyber-Shot P1
小さく、軽く、高性能。3.3Mpixelなのにこのサイズが良い。レンズが暗いのと、価格が高いのがやや難。
FUJIFILLM
Finepix1300
スナップ的に超お気軽に使用。1.3Mpで画質的にも適当。
FUJIFILM
FinePix A310
一応300万画素機。しかし極小CCDのためそれほど画質が良いとは思えない。小さいのでチョイ歩き用に常用。
ビデオカメラ
SONY
DCR-PC300
デジカメとビデオカメラの双方を持っていくのがイヤで、発売と同時につい買ってしまった3.0M pixel機。画質は確かに良く、とても満足。デジカメモードでストロボが発光できるのも良い。
SONY
DSC-PC3
小型ビデオカメラPC1の後継機。機能は少なめ、画質もノーマルだが、使いやすく海外用の基本機として使用していた。
SONY DSC-TRV20
1.5Mpixの後継機が出てしまったが、とりあえずは画質は悪くない。機能的にも文句なし。ただし重く・大きい。
SONY CCD-TR705
パスポートサイズ初のHi8機。当時としては超画期的な機種だった。外国放浪が始まった学生時代にバイトして何とか買ったもの。DVを使うまでこれを携えて何カ国歩いたことか・・・。

コンパクトカメラも多数ありますし、まだまだイロイロありますがとりあえず。
最近、やはりデジタル一眼も気になります。
ただし、ある程度の期間、海外を歩くにはやはり銀塩カメラの方が
使いやすい気がします。

ひとりごと

☆しっかり撮りたい写真も多いので一眼レフは絶対に持っていきます。さすがに重いボディは国内常用にEOS 5、海外用にコンパクトなEOS KissVと使い分け。三脚も国や旅のプランに応じて、大きさや重さを使い分けています。しかし悩むのがレンズの選択。ワイド域が好きなので24mmは欲しいけれど、ちょっと望遠の28mm-105mmも便利。おまけに飛行機ヲタクでもあったりするので、300mmが欲しい時も多々あり・・ということで、結局24mm-80mmを常用にして300mmを時々持っていくという選択をしています。最近17mmを持っている友人から、それを触らせてもらいました。う-ん。とっても欲しくなりましたがお金もないし、それを持っていくだけの体力もないと断念。ズームのほうがいいべ、とタムロンなどの28-300mmズームの購入を考えましたが、友人の持っているそれを触ってみると、やはりあの重さとデカさが行動を制約してしまうと考えやめました。タムロンの28-200mmは持っているのですが、やっぱりキャノン純正よりは色が悪く、使いにくいので眠っていることが多いデス。新しいモデルはそこそこ使いやすく、現在の海外用常備レンズになりつつあります。しかし、電池消耗が激しく、途上国の田舎都市で電池切れをしてしまったときなどは、大都市に戻るまで泣く泣くサブカメラを使い続けたこともあります。
☆デジタルカメラは基本的に国内専用です。二週間の旅でも36枚撮りを20本以上(720枚以上)撮る自分にとってはメモリーカードはあまりにも容量不足。64MBや128MBのカードを使ってもまともな画質モードで撮ればあっという間にメモリーフルになってしまいます。「小型モバイルノートを買って、旅先でせっせとノートのハードに移せばいいかな」と思ったりもしましたが、やはりノートの重さ、そしてアダプターを含めた大きさはバックバッカーには致命的(新しいノートを買う金もないし・・・)。しかも、300万、400万画素とデジタルの絵も綺麗になったとは言え、やはりまだまだ銀鉛写真に一長があると私は感じます。一説によるとやはり銀鉛は1000-2000万画素程度はあるとか。webにするには最初からデジタルデータになっているデジカメはとても魅力的なのですが、最近富士フイルムで始めた「CD-R書き込みサービス(1本\500)」を利用して手間を省くことを覚えてしまいました。

☆SONYのデジカメP1はインフォリチウムバッテリ(Sタイプ)がビデオカメラと共用できるのが気に入っています。ただし、やはりデジカメの画像を保管していく方法がないので、国内専用です。64MBを2枚使っても、とれる画像は知れたもの。画質を落とせば良いのですが、それではやはりもったいない。ヨーロッパで出会った人でデジカメデータを「インターネットカフェに行って、メールで自分の所に送っているんだ」という人がいましたが、それも恐ろしい話です。FTPが使えて、ネット上の自分のサーバーに送るならともかく、メールで送るとなれば、果たして自分のメールボックスは容量があるのだろうか、そもそも、受け取る時にはどーーん、でかいデータが来て大丈夫なのだろうか、といろいろ考えますがみんなが苦労している様子が伝わってきます。