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旅の持ち物の心得

はじめに・・・
海外に出かけるとき、結構面倒なのが「何をどのように持っていくか」ということ。 そんなとき、このリストをご活用ください。作者の独断と偏見によったリストですが、それでも 「留学」→「パッケージツアー」→「ホテルとフライトだけのツアー」→「航空券だけのバックパッカー一人旅」 という海外スタイルの変遷を辿ってきた作者ですので、いろいろな旅のパターンに対応できると思います。
持ち物の基本的な考え 1gでも軽く 1個でも少なく とにかく「あれもこれも」持っていきたくなる気持ちをぐっと抑えて、「少しでも軽いものを」「迷ったら持っていかない」ということが大切。パッケージツアーなら多少余計なもの持っていっても気になりませんが、バックパッカーは荷物の重さが即、体力の消耗に比例します。スーツケースであれ、バックパックであれ出発時には半分以上空きがあることが望ましいと思います。だってどうせ帰りには(義理を含めた大なり小なり)お土産を買わなくちゃいけないでしょ?
不要になったら途中で捨てよう 旅を続けると荷物が増えてきます。ボクで言うなら、旅先で目にした本、パンフ、地図類は絶対に買って持ち帰ります。しかし考えてみれば荷物は増やすだけでなく、減らすこともできるはず。言い換えると「途中で捨てて行くつもりならば何をいくらでも持っていってよい」ということになります。それと自分で言うのも何ですが、僕自身「超画期的だ」と思う方法があるのですが「日本で、普段からボロボロになって捨てる寸前の下着を洗濯だけして貯めておき、旅に持っていき先で使い捨てにする」という方法です。
現地調達のすすめ
かなり有効なのがこの「現地調達」。日程的にきつい人ならともかく、一週間以上出かける場合や地元のスーパーなどに出かけられそうなときには、現地調達を当てにしていきましょう。荷物は少なくてすみますし、持ち帰ってもいい記念になります。ただし、やりすぎるとボクのように「英語でプリントしてあるキッコーマンの醤油さし」「麺が短いアメリカのカップヌードル」「見るからにあやしいエジプトのハミガキ粉」等怪しいものが部屋にあふれることになりますが・・・。
この3つの基本を念頭にの持ち物リスト を見てみましょう